Isabel Aznavour Canta en Espagñol なーんて珍品(でもないか?)を所有してたりすんですよ。他にはよく知らんけども、彼は当然のように英語でも歌ってますね。Piaf もねえ。
どうしても、当該言語特有のリズムなどはあるわけなので、風味の違いは多少なりとも出てしまうけども、基本的にはいつも通りな感じの歌であると思う。『本来の!』おふらんす語による歌唱の方こそが真骨頂だわっとか思うのは、まあ習慣の問題であるかもしれないし、私の勝手っていうとこでしょうかね。
それが、伍佰様の場合になりますと。「愛你伍佰年」しか持ってないことだし、彼の台語歌について語れるほどの知識もないのですが、僭越はお許しを。かの王育徳先生によりますと、普通語と台語は、似たようなもん(???)とは言え、英語とドイツ語ぐらいの違いはある、んだそうであります。てえと、Aznavour chante en français VS canta en español の関係とちょい似た感じではなかろうかと思われる。
しかし。伍佰様は、ご自分のお作たちを国語⇔台語という歌い方はなされていないのではないでしょうか。未確認だけど。全編国語歌唱アルバムの台語カバー版!とかいうものを発売されたりはなさっていないように思われます。その逆もまた(未確認だけど)。伍佰様の場合、作品たちがほとんど自家製であるわけなので、種々のしちめんどくさい権利関係も生じないあるいはもっと単純で済むでありましょうのに。台語マーケットはあまりに小さいのでそーゆー手間ヒマかけるのはちょっと・・・みたいな、イロケない、もとい実利的理由もあるかもしんないけどね。
それどころか、国語歌と台語歌では、曲想からリズムから発声まであれまー!と驚くほど違っちゃってんですよね。ま、私すべてを網羅するには全然遠いところにいるので、たとえば「返去故郷」とかそのへんしかアタマにないですけど。国語歌たちとの落差にひっじょうに驚いたー。全くの別人格みたいに。
どういうわけなんでしょうね。伍佰様にとっては、国語(最近「台灣華語」というのがついに正式名称になったというのは本当なりや???)と台語とは、そこまでべつもん、なんだろか?「浪人情歌」の台語版とか、聴いてみたい気がするんですけどね。
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